2017年06月03日
トヨタ博物館②
①の続きです。
この当時、大型プレス機はあったのかなぁ?ドラマでは
ハンマーで1枚の鉄板から湾曲したフェンダーを作りだしていたとか。。。
いったいこういう複雑な形状のドアをどのように作ったのか
私的には興味がありました。
センターピラーとその周辺が異様に平らなんで不自然さを感じてしまいます。
こんな最初の車でもウェザーストリップも一応あるのにビックリ

室内は現代?と対して変わらないです。
このAA型はアメリカのデソートエアフローという車を手本に
作られています。なので後ろからの見た目はソックリです。
リヤの下回りです。
現代のバン、トラックとこちらも対して変わりません。
どこまでレプリカなのかわからないのであれですが。。
フレームがX型になってるのでアメリカの真似っぽい感じです。
フロント下回りです。
こちらは今の乗用車では無い足回りで現代の中型トラック位の
足回りとステアリング機構です。
いかにこの当時アメリカの技術が確立されていたか良く分かります
エンブレムを横から見ると豊田って書いてあります
フロントオーナメントもTOYODA
続く

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